ピアノ先生ブログ
音をつなげて弾く 音の森アカデミーのぶこせんせのコラム
「生徒さんの心を元気にするピアノ音楽教室」のぶこせんせのコラムを読んでくださって感謝の気持ちでいっぱいです♥♥♥
この一月からピアノを習い始めたゆーちゃんとちーちゃん。
幼稚園生なので、幼稚園でピアニカを弾いていて音のことはよく知っていて指もよく動きます。
最初のレッスンでドレミを弾いてもらいました。ドレミの鍵盤はわかっていてきちんとドレミと弾けます。『♪ド・レ・ミ・』とひとつずつ。上出来です!!
それで次のステップとして『♪ド~レ~ミ~』と弾くことをお勉強してもらいました。次のレッスンまでたくさん練習して来ました。
見事に音楽的に『♪ド~レ~ミ~』と弾けるようになりました!!
この、音を繋げて弾くということはピアノの基本的なテクニックになります。
繋げて弾くというのは、一つの音から次の音を弾くときに指を決して離さないで次の音を繋げて弾くということになります。音が繋がって弾けると流れるようなメロディーを弾けるようになります。
なので、とっても大切なテクニックというわけです。
ゆーちゃんもちーちゃんも、一週間で音が繋がるなんて、なんて素晴らしのでしょう。めきめき上達すると思います。
それから、四年ほどピアノを習っていて表現力を学びたくて先生を探していたゆかちゃん。 本当によく練習をしてレッスンに来ます。
指先はよく動くのですが、ちょっと辛そうに弾いていることがあるのです。何が辛そうかと言いますと、肘が内側に入っていてトリルが弾きにくそうだったり。厚めの音が出にくかったり。
自然と彼女なりの癖が身についたのだと思います。ですがどんどんその癖も改良できます。
ピアノを弾くというのは、手が痛かったり腕が攣りそうになったりとかそうそうにはありえないことです。きっと無理な弾き方をしていたりしていると考えられます。
基本は【手の力を抜くこと】
まず一音弾いたらすぐに力を抜いて手の重さを指先にかけた感じになります。それを次の指に移動させていけば簡単に音が繋がるのです。
ピアノを弾いてつらいことは何もありません!楽に弾きましょう
♫音の森アカデミーからのお知らせ
☆体験レッスンは2月10日~2月28日で行います。
☆3月中は4月からの予約の受付は行います。
☆3月は発表会準備のため体験レッスンはお休みです。
音楽の背景を知る 千葉市緑区ピアノ教室のぶこせんせのコラム
新年を迎えて三週間が経ちました。時間の経過とは速いものです。
作曲家が音楽を創作するとき彼らは必ず何かを題材にしています。モチーフ・時代背景・表現したいことetc。
演奏する側はその音楽と向き合うとき知る必要があります。
今年、ケセラセラでは木下牧子作曲・三好達治作詩「鴎」を歌います。
この詩は三好達治氏が終戦直後の昭和21年に出版した詩集「砂の砦」に所収しています。
多くの命を奪った戦争が終わった直後に書かれた詩。
「鴎」の歌詞の中に鴎という言葉は出てこなくて「彼ら」という言葉に置き換えて表現しています。この歌は「ついに自由は彼らのものだ」が、12回繰り返されます。
『彼ら自身が彼らの故郷、彼ら自身が彼らの墳墓』白い鴎の白は旧制高校の夏の真っ白い制服。舞踏室は旧制高校にあった体育館。
戦争で死んでいった若者の魂であり、その魂が死して初めて自由に躍動している様を鴎に託していると思われます。紺青の海、抜けるような青空の間を自由に群舞する白い鴎、そこに映える夕焼け・朝焼けの赤のコントラストを絶妙の響きで描いているのです。
映画館では「永遠の〇」が上演されています。孫がゼロ戦機に乗って亡くなったお祖父さんのことを調べていくうちに様々なことを聞かされ体験して戦争について考えお祖父さんの生きざまを知るという感動の内容でした。「鴎」を深く知るのにこの映画はリンクしやすいと思いました。
ストーリーにラバウル航空隊もでてきます。太平洋戦争でニューブリテン島のラバウルに航空隊本部を置いていた場所で連合軍と激しい戦闘した南太平洋の地。私の義父から度々聞いていた地名でした。義父は戦争当時軍医としてラバウルにいました。南の食べ物は何でも食べた。ということも。現在の若者が想像を絶することもありましたでしょう。
このように、音楽を通して様々なことを深く知ることができます。枝葉をたくさん増やすことが大切であると思います。
♫音の森アカデミー あすみが丘ピアノ教室
子育て中クラシック音楽聴いてα波を誘発しましょう♪ 音の森のぶこせんせコラム
子育て中のパパ&ママ・受験生を抱えているご家庭。イライラストレスから開放されたい時がきっとありますね!
α波を誘発してストレスを沈静させる方法があります。
まずは、右脳を刺激して左脳をお休みさせましょう。Zzz…。
どうやって⁇
クラシック音楽を聴きましょう♫
なぜ⁈
人間は普段、左脳(言語脳)を使っているため大変疲れます。休ませなければ脳の効率が低下してしまう。
そこで右脳を刺激して左脳を休ませるのです。
クラシック音楽(中世ヨーロッパで生まれその伝統を受け継いだ音楽で代表的な作曲家バッハ・モーツァルト・ベートーヴェンなど。)はα波を誘発させて精神を落ち着かせる効果があるといわれています。
α波って?
α波は人がリラックスして精神が安定している状態のときにのみ出る脳波。
この脳波は『1/fゆらぎ』という周波数の物理現象によってうまれます。
例えば、川のせせらぎ・海の波のリズムです。
クラシック音楽はその『1/fゆらぎ』を多くもつ音楽なので、α波を誘発させ高いリラクゼーション効果をもたらすのです。
クラシック音楽には他にも効果をもたらすものがあります。
・免疫細胞のリンパ球を増やすなど免疫力の強化
・精神的な不安の軽減
・痛みの緩和
この様にクラシック音楽は私達の脳に働きかけて、深いリラクゼーション効果を与えてくれます。
殊にモーツァルトの音楽は癒し効果が抜群⁑
それは、生体機能に刺激を与える高周波を多く含んでいるから。この高周波は脊椎から脳にかけての神経系を刺激して、それが健康を支えている生体機能に良い影響を及ぼすのです。
クラシック音楽を聴くときにお部屋のライティングトーンを少し落として、アロマテラピーやお香で臭覚にも刺激を与えるとさらに良い相乗効果をもたらします♡
いかがでしたか。
クラシック音楽をさりげなく日常生活に取り入れてみませんか。
きっと私たちの心をハッピーにして元気を与えてくれますよ!
どうぞ今日も一日、お元気にお過ごしください♪
千葉市緑区ピアノ教室
音の森アカデミー♬
ピアノを弾く 姿勢と脱力 千葉市緑区ピアノ教室 のぶこせんせのコラム
今朝は雪がちらついて屋根が白くなりました。そのうちに雪はやんであっという間にとけましたが。また、明日の宵頃に降りそうです。
今夜も冷えてきました。どうぞ温かくしておやすみください。
ピアノを習い始めはとても緊張していて、肘が突っ張っていたり肩が上がっていたり背中が丸くなっていたりといろいろな姿勢でピアノの前に座っています。
緊張をほぐすために腕をあげてストンとおろしたりぶらぶら体操をしたりします。
慣れない場所で慣れていない先生が近距離にいて緊張するのは致し方ないことです。
それでも、小さいお子さんがひとりでレッスンを受けようと頑張って来ます。私は生徒さんと楽しい時間を過ごせるよう工夫とと努力を惜しみません!
今日はピアノ初心者導入編ということで、ピアノを弾くにあたり大切なことをお伝えします!!
「ピアノを弾くとき」 椅子の高さと座る位置
とても大事です!お家でも気をつけてください。
椅子の高さは鍵盤に向かって腕をのばしたときに真っすぐの位置が◎
腰かける位置は真ん中の♪ドにおへそです!それから前にくっつきすぎず離れすぎず腕をのばしたときに肘が軽く曲がるくらいの場所に座りましょう。もちろん姿勢よく!
ピアノに限らずスポーツやダンスでもフォームは大切な要素ですね。
無駄な力を抜いて柔らかく身体をつかってピアノを弾きましょう。
手のかたち・指のかたち・腕のつかいかたにはいろいろなつかいかたがあります。
曲によってまた作曲された時代によって音色の出し方にちがいがあります。
詳しくは音の森アカデミーでぜひレッスン受けてみましょう♫ きっと新しい発見があります!
これまで思うように弾けなかった曲が弾けるようになったら・・・・・。お待ちしています。
あすみが丘ピアノ教室 音の森アカデミー
ピアノレッスン♪ あすみが丘ピアノ教室 のぶこせんせのコラム
金曜日、近所の幼稚園帰りの元気なゆーちゃんのレッスン日♪
先週が初レッスンでした。
今日から門扉の所でお母さんとサヨナラすることを決めてたゆーちゃんです
。自分から『行って来ます』ができました‼ すばらしい♡
レッスンでは一生懸命取り組んでいました。リズムをピアノに合わせて叩いたり・音符を書いたり・歌ったり・ピアノを弾いたり。
あっという間の30分です。
よく頑張りました!合格☆
お家に帰ったら直ぐに宿題に取り組んでいるそうです。四才のゆーちゃん、とっても可愛いです!
小学一年生のユンちゃんは一月から音の森アカデミーに入会。ピアノ歴は四年ほど。表現力を学ぶために先生を探していました。歌心を教わりたいと音の森に通いはじめました。
毎日練習に取り組んでいるユンちゃんです!たくさんの曲を練習してきます
。今日はバッハ/メヌエットの音楽の背景を説明。宮廷音楽についてお勉強しました。理解力のあるユンちゃんはあっという間にメヌエットらしい音楽にできました! すばらしい♡
鴨川シーワールドに行ったユンちゃんはお土産をくださいました。サンキャウ♡