ピアノ先生ブログ
あすみが丘 秋の催し
秋晴れのもと緑区あすみが丘小学校では「あすみっこ祭」が開催されました
毎年この時期に催されます。
午前中は各学年テーマにそって作成した物をクラスやフリースペースを使って発表します。六年生になると発表内容が高度なものになり化学実験等を発表するチームもいます。
午後からは保護者の協力のもとで、アリーナでダンスグループや演奏の発表があったり校舎ではスラロームを作れる教室があったり様々な工夫があります。子供達は自分の好きなものを選べて自由に時間を過ごします。
小学校の思い出の一ページになると良いですね‼
さてさて、今日は現代の「手の形」の考え方についてお話します。
一昔前「手は丸く、卵を握ったように」と、指導される先生が主流だったと思います。
ところが、手を広げたときにも常時この卵を握るフォームを保とうとすると
指先は爪に使い指の頭でのみピアノのキーにタッチすることになります。
こうなると音色も乏しくなり、また腕にも余計な負担がかかります。
現代のピアニストは指を伸ばし気味にして手首は下げ気味で弾いています。
手首から指先までがどこもへこまないアーチ状の支えがあれば手のフォームは様々に変化して良いと考えられます
。アーチ状とは卵を握った形とジャンケンのパー状態のちょうど中間くらいのかたちです。
立って腕、手首、指の力をだらりと抜いてみてください。すると指はアーチ状になります。
いかがですか。アーチ状は一番自然な状態なのですね!
様々に変化して良いという考え方は、
卵型で固定してもよくないし、アーチ状で固定するのもあまり良いことではないと考えられます。
要するに、アーチ状と卵型を臨機応変に使い分けることが現代のピアノの主流だということです。
難しいお話はさておき、私が一昨年に買いましたシクラメンを夏越えしましたら見事に花を咲かせてくれました。
嬉しいです!
音の森の子供達 発表会に向けて
今朝は初霜の便りが届きました。
きりりと身に染みる冷たさです。
今週のレッスンは11月二週目。
今週のレッスンでは、発表会の曲を12月半ばを目標にゆっくりのテンポで弾けることを伝えます。
今日のレッスン生、小6のみーちゃんは「子犬のワルツ」の譜読みをほぼ終わりました。弾きやすい箇所、難しい箇所がわかりました。
作戦をたててみーちゃんの曲にしていきましょう!長いtr.指先の力加減を工夫してみましょ。
中学一年のみずちゃん
三月の発表会では今年のヒットソング
「あまちゃん」を披露します♬
クラッシック音楽と違い別の難しさもありますが、一所懸命取り組んでいます。ジャンルの違う音楽を弾いてみることも音楽の幅を広げられて良いと考えています。
「あまちゃん」はみずちゃん自ら選びました。これもまた良い選択だと思います。
さぁ、三月の発表会に向けて全力で創り上げてコンサートホールに来てくださった方に喜んで頂きましょう!
緑区あすみが丘の音楽教室より音楽の効能について
昨夜からの冷え込みで、今日はぐぐぐっと真冬の一日でした。ときおり暖かな陽射しが射し込んでお日様が恋しい日でした。
今日はケ・セラ・セラの練習日。
緑区あすみが丘プラザ祭もだいぶ近くなってまいりました。本日の練習メニューは細やかな部分の仕上げ。集中力もup 、ffも皆で盛り上げてしっかり仕上がってきました。
来週はリハーサル♬頑張るドン!
今日は音楽のもたらす効能第三弾☆
「集中力のUP」
仕事や勉強、スポーツの活動で集中している状態のときに、「α波」という脳派が出現していることが知られています。音楽を聴くことによって心地良い気分になりリラックスした状態になることでα波が出現しやすくなるのです。
α波が出現しやすい音楽、要するにリラックスしやすい音楽の一例として、
よくモーツァルトの音楽が挙げられます。高周波成分が関係してたり装飾音や独特のリズムに秘密があったり様々な諸説がありますが、何故だかモーツァルトの音楽を聴くと心が軽くなることは確かですね!
ということで、何かに集中したいときにはお気に入りの音楽を聴いてリラックスするのもよいですね。
皆さんもお試しあれ‼
あすみが丘は冷えてきました
今夜は冷たい空気にご注意ください!
だいぶ冷えてまいりました。
音楽のもたらす効能についての第二弾
前回はストレスの軽減、解消についてのお話でした。
この様な鎮静作用はご存知の方も多いと思います。これとは逆に音楽は意欲を高めたり活力を増幅させたりしたい場面で活用することもあります。
その最たる例が運動会のBGMです。
徒競走の定番「クシコスポスト」や「道化師のギャロップ」はお馴染みだと思います。
どちらの曲もたたみ掛ける様なテンポの曲で思わず足が勝手に動き出す様な気分にさせられます。
もし運動会でこの様なBGMが流れていなかったらと想像してみましょう。
楽しいはずの運動会がいっきに……。
こんなところから音楽がもたらす力の一端を推し量れるのではと思います。
皆さんも日々の生活で音楽を上手にご活用くださると良いですね‼
あすみが丘 紅葉なう
ワンハンドレッドヒルズの紅葉は今です! お昼前愛犬メープルと散歩しました。ワンちゃんのお散歩中の人にたまにあうくらいで、とっても静かな紅葉のワンハンドレッドヒルズです。
さぁ、本日は音楽の効能について
音楽の効能の一つにストレスの軽減、解消があります。気分が落ち着かないときやイライラしたときに、穏やかな音楽を聴いたりするするとリラックスでき落ち着いた気分になりますね。
例えば、病院の待合室で患者さんの気分を和らげるためにBGMを流します
。産婦人科では妊婦さんの不安感を取り除くためオルゴールが心地良く流れていますね。
皆さんもさまざまな場面でお気に入りの曲を聴くなどしてこの効能を活用していることでしょう。
私からリラックスできそうな穏やかな音楽を紹介します。
私のお気に入りの作曲家のひとり、ドビュッシーの曲でピアノ曲「月の光」 、管弦楽曲「牧神の午後への前奏曲」
ドビュッシーは自然の景物などを独自の表現技法で描写しています。光の透明感や水の静けさなど心地良く私達の心に入り込んできます。
ぜひ一度聴いてみてください。
音楽の効能はまだまだあります♬
続きは次回です!
それでは、良い週末を!