ピアノ先生ブログ

千葉は今日も雪❄ あすみが丘ピアノ教室のぶこせんせのコラム

2014-02-11

除雪作業もちょっと空しく今日も雪が降り積もりました。まるで冷蔵庫の中にいるみたいです。

建国記念日の祭日でしたが・・・・。

日曜日の大雪でレッスンをお休みにしたために振替レッスン日になりました。

今朝は軽めの雪が降る中、お父さんと歩いてレッスンに来たまーちゃん。独奏曲と連弾曲をお勉強しました。しっかりと学ぶ力と集中力が身についてきたと感じます。ピアノを始めて三年。発表会では四ページの曲を演奏します。その内容を弾きこなすにはなんといっても集中力が必須です。まーちゃんの成長を本当に嬉しいです!

続いてお姉さんのみーちゃん。ショパン♪小犬のワルツを素敵な音楽に仕上げます。軽やかなトリルとペダルが課題です。自分の演奏をよく聴くことだと思います。ピアの演奏はペダルの比重が大きいです。

それから、中学生のみずちゃんの「あまちゃん」。このジャンルなるとクラシック音楽ではない難しさがあります。小学生の頃は脱力が課題のみずちゃんでしたが、だいぶ力が抜けて軽やかに弾けるようになりました。

発表会まで約六週間。しっかり弾き込むことです。

冬の祭典❄ソチオリンピックが始まりましたね。

様々な競技で日本選手も健闘しています。人間業とは思えないような技を次から次へと披露して目が離せません。かれらの精神力の強さ。強靭さ。どんな大舞台でもきっと平常心で臨むことだと思います。それでもとても楽しみな冬季オリンピックです♡

【音の森アカデミー掲示板】 

ピアノ教室 春の体験レッスン受付中♬ のぶこせんせと音あそびしましょう。 

コール・ケセラセラの練習日2月18日火曜日午後1時~3時 あすみが丘プラザ音楽室どうぞお気軽にお越しください!!一緒に歌いましょう♪


大雪で立ち往生 千葉市緑区ピアノ教室

2014-02-10

昨日からの積雪で今日のレッスンはお休みにしました。この雪では親御さんの送り迎えが大変です、事故にあってからでは遅いので…。

あすみが丘に住んで以来の大雪です☃

午前中は重たく湿った雪の除雪作業。けっこう汗かいてくたくたでした。

お昼ご飯は簡単に。
フライパンで白ネギを炒めてお餅をのせてその上にチーズをのせて蓋をして、お餅が柔らかくなったらお醤油をかけて削り節をのせて頂きました。
いがいと美味しい!

ちょっと用事を思いだし車で出発しましたが、除雪していない所でタイヤがスリップして近所の方々に手伝って頂きました。感謝です♡
寒い中ありがとうございました。

先日、あすみが丘小学校は参観日でした。子供の最後の参観日。
先生も考えがあって授業は「お世話になった方への感謝状」でした。

ほとんどの生徒は両親への感謝でした。恥ずかし気に読む男の子、涙声で読む女の子。どの親御さんもジンとした日でした♡

小学校六年間には著しい成長がありました、身体の成長・心の成長。受け止める親側も成長がありました。
親子共々涙涙の成長です。

きっと厚く積もった雪の下には春がまだかまだかと待っていることでしょう

冬来たりなば、春遠からじ

♪音の森アカデミー

コール・ケセラセラの練習は2月18日。
火曜日午後1時から

ピアノ教室春の体験レッスン受付中♬


名曲の調べ シューマン あすみが丘ピアノ教室のぶこせんせのコラム

2014-01-31

一月も月終わり。
新年が始まってひと月が経ちます。

スプリングコンサートまで二ヶ月です!
生徒さんは自分の課題が見えてきた頃だと思います。
真剣に暗譜に取りかかる人・音楽を創り上げていく人・音取りを完璧にする人。自分の課題にしっかりと取組んで後悔しない三月を迎えたいと願います☆

あすみが丘にお住まいの中学生ミーちゃんは♪シューマンの『子供の情景』から二曲演奏します。

この作品は、1837年〜1838年に作曲されました。この頃、妻クララへ宛てた手紙の中で「ときどきあなたは子供に思えます」という言葉の余韻の中で作曲に至ったといわれています。そしてシューマンは30曲作った小品の中から12曲を選び出して『子供の情景』と名付けたそうです。
シューマンの言葉に『子供の情景は、子供心を描いた、大人のための作品』
とあります。

この作品の中には、たいそう有名な作品があります。『トロイメライ/夢』

今日のレッスンではミーちゃんと音楽の内容を確認しました。シューマンの世界を理解出来たと思います。

素敵な幻想的な世界を感じます。

♪音の森アカデミーからのお知らせ

コール・ケセラセラの次回の練習日
2月18日火曜日 13時から15時
あすみが丘プラザ二階 音楽室

ピアノ体験レッスン
2月10日〜2月28日

音の森アカデミーまでお問合わせください!


音楽の背景を知る♬ノクターン 音の森アカデミーのぶこせんせのコラム 

2014-01-29

三月のスプリングコンサートに向けて中学生の生徒さんがショパンのノクターンを練習中です。

ノクターン=『夜想曲』とても有名な作品です。

最近ではフィギュアスケーターの真央ちゃんがこの曲で滑っていました。

 

ところで、夜想曲の意味はご存知ですか。

ノクターンの時間帯は夜ではなくて「明け方」なのです。空が白々としてくる頃ですね。

この曲が作られた当時のヨーロッパ。

社交界のパーティーで夜通し飲んで騒いで恋を語り合ってさあそろそろお開き、会場を後に外に出ると空が白々と明けかかっている。「ああ、今日の夜も楽しかった。でも夜が明けると空しいものだ。」

そんな気持ちを表現したのがノクターン、すなわち「夜を想う曲」です。

ショパンのノクターンにはそんな心の微妙な変化が盛り込まれています。社交界に足を踏み入れていた当時のショパンの様子がうかがわれます。

中学生の生徒さんには、まずヨーロッパの社交界のお話をして大人の時間があるということを理解してもらいます。

日本には根づいていない文化です。

でも、ピーターパンの話をするととってもわかりやすいのではありませんか。

子どもたちは早目にベットに入ってそれからお父さんとお母さんは身支度してお出かけします。そういう社交の場というものがあるのです。

文化の違いを知ること、その上にこのような音楽が作られていること。とても大切なお勉強だと思います。

ただただ楽譜に書いてある音符を弾くことだけがピアノを演奏することではないのです。

説明を聞いていた中学生のユンちゃんは音楽のイメージがわいてきたようです。彼女の弾くノクターンに磨きがかかるのもそんなに遠くないと思います。

 

☆音の森アカデミーからのお知らせ☆

♪春からのレッスン生を受け付けています。2月の体験レッスンは2月10日~2月28日

♪3月は発表会準備のため体験レッスンはお休みです。

♪4月からの体験レッスンの受付は行います

 


音をつなげて弾く 音の森アカデミーのぶこせんせのコラム

2014-01-27

「生徒さんの心を元気にするピアノ音楽教室」のぶこせんせのコラムを読んでくださって感謝の気持ちでいっぱいです♥♥♥  

 

この一月からピアノを習い始めたゆーちゃんとちーちゃん。

幼稚園生なので、幼稚園でピアニカを弾いていて音のことはよく知っていて指もよく動きます。

最初のレッスンでドレミを弾いてもらいました。ドレミの鍵盤はわかっていてきちんとドレミと弾けます。『♪ド・レ・ミ・』とひとつずつ。上出来です!!

それで次のステップとして『♪ド~レ~ミ~』と弾くことをお勉強してもらいました。次のレッスンまでたくさん練習して来ました。

見事に音楽的に『♪ド~レ~ミ~』と弾けるようになりました!!

この、音を繋げて弾くということはピアノの基本的なテクニックになります。

繋げて弾くというのは、一つの音から次の音を弾くときに指を決して離さないで次の音を繋げて弾くということになります。音が繋がって弾けると流れるようなメロディーを弾けるようになります。

なので、とっても大切なテクニックというわけです。

ゆーちゃんもちーちゃんも、一週間で音が繋がるなんて、なんて素晴らしのでしょう。めきめき上達すると思います。

それから、四年ほどピアノを習っていて表現力を学びたくて先生を探していたゆかちゃん。 本当によく練習をしてレッスンに来ます。

指先はよく動くのですが、ちょっと辛そうに弾いていることがあるのです。何が辛そうかと言いますと、肘が内側に入っていてトリルが弾きにくそうだったり。厚めの音が出にくかったり。

自然と彼女なりの癖が身についたのだと思います。ですがどんどんその癖も改良できます。

ピアノを弾くというのは、手が痛かったり腕が攣りそうになったりとかそうそうにはありえないことです。きっと無理な弾き方をしていたりしていると考えられます。

基本は【手の力を抜くこと】

まず一音弾いたらすぐに力を抜いて手の重さを指先にかけた感じになります。それを次の指に移動させていけば簡単に音が繋がるのです。

ピアノを弾いてつらいことは何もありません!楽に弾きましょう

 

♫音の森アカデミーからのお知らせ 

☆体験レッスンは2月10日~2月28日で行います。

☆3月中は4月からの予約の受付は行います。

☆3月は発表会準備のため体験レッスンはお休みです。

 


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