ピアノ先生ブログ

小1 女の子の初レッスン 音の森アカデミーピアノ教室

2015-02-04

暦の上では立春

冬至から45日目、春の気配が立ち始める頃。
旧暦では一年の始まりは立春からと考えられていたため、立春を基準に様々な決まりごとや節目があります。
立春の前日は節分です

立春から正月ならばその前日は大晦日です。
節分は大晦日の役割があったのです。
節分に豆まきをして一年の厄を祓ったのはこの様な意味もあったのです。

なるほど

立春は始まりでもありますね!

音の森アカデミーピアノレッスン室より

12月に体験に来てくれたハルちゃんの初レッスンでした。

小学一年生で今日から一人でレッスン

おばあちゃまがピアノを弾けることもあって自由な指使いで数曲弾けるハルちゃん

鍵盤の音 ドレミファソラシド

よく知ってします。

今日からは楽譜を読めるようになるための
お勉強をスタート

初レッスンメニューは

ト音記号・ヘ音記号・全音符・二分音符・
四分音符・ドの音・レの音

ピアノを弾く ・ 五線ノートに書く

次に

手の形・ピアノを弾く時の姿勢

脱力体操 息を吐きながら腕を落とす
ハー ストン

ぴょんぴょんジャンプ

あっという間の30分のレッスンでした。

ハルちゃんはとても熱心に聞いてくれました。

反応も良くてレッスンを楽しんでいました

ハルちゃんは元気よくハンドタッチをして帰りました

今日も楽しく初レッスンが終わりました!

水曜日レッスンの生徒さんも一人一人が
自分なりの努力と練習をしてレッスンに
来ました。

皆んな、また一歩上手になりました

明日は、関東に雪❄️の予報です。

あすみが丘には雪が降るかなぁ…。

木曜日の生徒さんに会えるといいなぁ。


音符はことば 音の森アカデミーピアノ教室

2015-02-03

節分の朝

あすみが丘の夜明けをアップしました

今日も一日、良い日でありますように✨

火曜日の午前中はしっかり充電して

午後のレッスンにそなえます。

音譜コールケ・セラ・セラ 練習音譜

今日は伴奏者のJunko先生に来て頂く日

伴奏にのって楽しく歌えます!

本日のレッスンは音色にこだわった練習にしました。

歌声で音色つくるって面白いでしょ。

地声・裏声を上手くmixして言葉にのせて音色をつくっていきます。

予々、音符はことばであると考えています

そのことばには音色(ねいろ)がつきます

そうすることで聞く人に印象を与えるのです。

私にとっては、合唱での音作りがピアノの音色をつくることに通じています。

音符というツールを用いて、伝えたいことばや思いを表現します。

ピアノでいうところのフレージング

柔らかい言葉か、強い言葉かetc,

のぶこせんせのピアノレッスンでは、年少さん4歳からフレージングに入ります

4歳のお子さまでもちゃんと、こんな風に
伝えたいがあります。

そして 出来るのです! You can do it ❗️

皆さんの伝えたい思いとは…。

作者が言葉を用いて表現するように、
作曲者は音符を用いて表現している。

伝えたい思いやメッセージを
作曲家は音符にのせて表している。

だから、それを弾く側は
その音符の意味を理解しなければならない。

これは自分が先生から教わった、自分の中の価値観を変える大事なことでした。

♩♪♫♩♬♩♫♪♪♩♬♩♫♬♬♪♪♩♩♩♪♫

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自宅練習は楽しく! 音の森アカデミーピアノ教室

2015-02-02

風は冷たいけれどスッキリと晴れわたりお日様がキラキラ輝いています✨

今朝、愛犬のお散歩中に嬉しいことがありました。

久しぶりぶりにばったり懐かしい人に会いました。あすみが丘に住んでいてもなかなか会わないものです。

コールケ・セラ・セラの旧メンバーで、体調が悪くなられてやむなく退団。

指導者の立場、とても寂しく残念なんです

溌剌とした笑顔が素敵な方です。体調が良くなられたらcomebackを願っています!

本日のコラム

ピアノを学習中のみなさんには、ぜひ自宅練習を楽しくして欲しいです!

◉楽しく練習するにはやはりコツが。

一番大切なこと、
自宅で自立して自分一人で練習できるようになるためには、まず楽譜を読むこと

最初から楽譜を読む習慣を身につけていけばピアノが苦痛じゃない限り年齢が上がるに従って自分で練習できるようになると思います。

でもでも…。

楽譜を読む力は早い、遅いと少しは個人差があるものです

なので、幼児からレッスンにお通いのおうちの方は決してあせらないでいただきたいのです。幼児期はとても個人差があるもの
なんですよ。

どんなにスローなお子さまでもピアノに興味があれば、時間がかかりながらでも覚えていきます。じっくり教わりながら、あるとき一気に理解ができ急に進度が進むことも良くあることです。

体験レッスンでのチェックポイント

音譜体験レッスンで私が一番重視していることはお子さま本人が自らピアノを習いたいという思いであるか。ラブラブラブラブということ。

初めて習うお子さまもグループレッスン等から移行されたお子さまも 「もっと弾けるようになりたいビックリマーク」ニコニコ この強い思いが
あればたいていのお子さまは譜読みが出来るようになり、上達も早いです。

ト音記号譜&ヘ音記号譜

どちらも得意になるといいよね!

のぶこせんせのレッスンでは

右手はミドルCから音の階段を上っていく

左手はミドルCから音の階段を下りていく

少しずつ音を学んでいくよー!

音の森アカデミーピアノ教室

春の生徒募集をします

080-3415-0410

又は、ホームページからアクセスできます


ピアノレッスン 順調ですか? のぶこせんせのコラム

2015-02-01

如月に入りました

2月にふさわしくとてもとても冷たい風が吹き荒れています

2月の厳寒にじっと堪えて暖かい春を待ち望みましょう

お子さまのピアノレッスンは順調でしょうか?

順調に上達しているのであればきっと練習が上手くいっているにちがいありませんね

もし順調にいっていないとすれば、問題は何か解決策を模索するべきだと考えます

本日のコラムは

ピアノレッスンが上手くいくには

お子さまの練習がはかどらない。
毎回同じ曲を弾き続けて合格しない。

など、親御さんの悩みは尽きません

ピアノレッスンが順調にいっているお子さまはどのようにしているのか。

思われることでしょう。

ピアノの習い事としての特徴は、
例えばスイミング・バレエ・英会話と違って、通いさえすれば弾けるようになるものではありません。

a. 本人が自らやる気になっているか

b. レッスン時間はしっかり集中しているか
c. 家での練習の質・練習の量

この三つが成り立っていると習い始めた年齢か何歳でもピアノのレッスンが上手く運びます。

レッスンで習ったことは、お家で毎日繰り返し復習することができてはじめてレッスンが上手くいくものです。

のぶこせんせのアドバイス
毎日◯回弾きましょう
左手◯回・右手◯回・両手◯回

印をつけた箇所の抜き出し練習を丁寧にすること

などの効率の良い練習方法

このアドバイスを忠実に守って練習して実行している人は、次のレッスンで確実に上達していることがわかります。

相反して、進歩の遅い人のパターンは

アドバイスのとおりに練習がなされず、

よくあることは
✳︎ 片手練習を1回だけして、直ぐに両手で弾いてしまう。曲の途中でつっかえると必ず初めから弾きはじめ、又つっかえると又初めから弾く

これを延々繰り返す

要するに、片手できちんと弾けないまま両手で弾いてしまい、演奏としては確立されていないまま両手練習ばかりしてたくさん練習したつもりになっているという、とても効率の悪い練習のしかたですね。

とくに、これを初心者の段階でやってしまうと何年たっても上手になれません。

ざんねーん

そうならないためにも、のぶこせんせは生徒さんに効率の良い練習方法を繰り返し繰り返し、耳にタコができるぐらい伝えます

そして、両手で合わせることが精一杯では
音楽を楽しめるところまでにいきません

自分の弾いた音をしっかり聴けるようになってはじめて音楽を楽しめるようになるのです。

根気のいる作業かもしれませんね。

この作業を習得しておくことで、その後の人生を乗り越えていくことにも通づるのだと信じています。

ピアノレッスンが継続的に順調にいくためには

ピアノを弾くことが大好き!
ピアノの練習が大好き!
効率的に集中して練習する・できる!

これがピアノの上達のコツです

最後までご覧いただきありがとうございます

千葉市緑区あすみが丘でピアノ教室を開講

音の森アカデミーピアノ教室
主宰 大西暢子


子供の成長 9歳の壁を乗り越えるために のぶこせんせのコラム

2015-01-31

小さい頃からピアノレッスンに通われているお子さまにもかならずおとずれる
9歳の壁 反抗期

私は、順調に成長しているなぁと嬉しく思いますが、お父さんお母さんにとってはお子さんが扱いにくくなってきますね

急に親の言うことをきかなくなって…。

ピアノの練習をさぼるようになる頃。

しばらく忍耐の時期です。

私は、自分で考えることを促すようにしています。

お子さまの一過程として長い目で見ることが一番だと思います。

では、この時期大人としてやるべきことは何か?

“9歳の壁”を乗り越えるには?

難しい年ごろになってきたけど”9歳の壁”って何?どうしたら良いの?克服法はあるの?

心理学では9歳前後というのは心の発達で大きな変化がある年頃とのこと。

「9歳の壁」を克服するため親ができること

勉強がわからなくなる子どもが9歳で増えることから呼ばれる言葉。

幼児期に遊び足りない子がつまずく「9歳の壁」とは

学習内容が具体的なものから抽象的なものへと変わり、目でみてわかるようなものから、文章問題や分数など思考力が求められるようになるため、勉強がわからなくなる子どもが増えるのです。
低学年と異なる思考能力が必要になってくる時期。

幼児期に遊び足りない子がつまずく「9歳の壁」とは
“ギャングエイジ”突入期。

周囲の優劣にも気付き始めて、自分と周囲を比較しだし、優越感・劣等感を抱き始め、自分と他人という周りの状況が見えてくる頃です。
行動に表れる以上に、内面は複雑に混乱している時期。

知的言語も情報処理能力も発達して、まだ幼稚ながらも理論的に考え、精神的な自立心が芽生え、自分なりの結論を出すことができるようになります。

幼児期の遊びが大事‼️

入学前の子どもにとって本当に重要なのは、実は“遊び”なんです

未就学期にちゃんと遊んでいなかったり、親が指示を与え過ぎると、子どもの学習意欲の低下に繋がります。

遊びは量よりも質が大事で、特に親との関わり方が大切。

就学前の遊びを通じて身につけた集中力などが、就学後の学習意欲を育む。

遊びとはどんな遊び?
遊びの主導権を子どもに渡して、好きなように遊ばせ、しかも親も一緒に遊ぶ。「自律型」であり「共有型」の遊ばせ方。

子どもには「これをやりなさい」と遊び道具を親が指示してしまったり、本来のルールとは違う遊び方をしていると「そうじゃない」と、つい大人目線で介入したりしがちなのが、「依存型」であり「強制型」の遊ばせ方になる。

火の体験、石の体験、土の体験、水の体験、木の体験、草の体験、動物との体験
、ゼロの体験(暗闇・飢えや渇き)の8の原体験の重要性

9歳までの原体験が学力の基礎、土台となる探究心や工夫する力、感性を高め、人格形成にも大きな影響を及ぼすとされているそう

自然の中で五感を刺激する原体験をした子どものほうが学ぶ力と心を育み、自分で考えることができる大人へと成長する

『9歳の壁の克服方法』

少しずつ親離れをさせましょう。子どもが親から離れることで、自主性を獲得できます

親との関係よりも友達や社会との関係を大事にして親離れが始まる頃です。また、友人関係が急に変わってしまい、別の友達と仲良くなるのも珍しくない年頃です。

この時期に失敗させることで、何かにつまずいても簡単には逃げ出さない強さが身につきます。

物事は何事も毎回うまくいくとは限りません。失敗を知らないまま大人になると、挫折した際に立ち直れなくなり、社会生活をおくれなくなる恐れすらあります。
問題は自分で見つけさせて、自分で解決させるようにしましょう。

親が手取り足取り教えていては、自主性の獲得時期を逃してしまい、一生引きずって、自分では一切考えずに他人に答えを見つけてもらう、ということが続いてしまいます。
「手をかける」から「目をかける」子育てへ移行しましょう。

話してくれれば聞き、心を寄り添わせる姿勢を示しておくだけでも安心が違います。今までより放っておく時間を増やして行きましょう

やはり、親子の距離が大事になってきますね

これは友達関係でも言えることで、

良い人間関係を築くためには距離だと思います。

近づきすぎず離れすぎず

千葉市緑区あすみが丘のピアノ教室

音の森アカデミー主宰 大西暢子


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