ピアノ先生ブログ
良い先生をみつけるポイント あすみが丘のピアノ教室 のぶこせんせのコラム
❄2013年 あと三日 年の瀬です
昨日に引き続き、習い事を始める方へのアドバイス
ピアノを習いたいけど先生はどうやってみつければいいの?良い先生ってどんな先生?
こんな疑問をお持ちではありませんか?ピアノを教えている人は世の中にたくさんいますが、どんな基準で先生やピアノ教室を選んだほうがいいのか、大いに悩むところですね。
私が考えるところの良い先生の条件とは・・・・・・レッスンの中で先生が実際にその曲を弾きながら教えてくれる先生が理想だと思います。技術的なことや音楽的なことは言葉だけではなかなか理解が難しいところがあります。実際にピアノで弾いてくれる先生だと音楽・手の使い方が生徒に伝わり易いのです。弾ける先生というのは自身の勉強を欠かさず、生徒さんと一緒に勉強していける先生できっと良い先生だと思います。
一口にピアノの先生といっても音楽大学は出ているけどピアノ科ではない先生(声楽科・作曲科・学理科・教育科等々)・ピアノ科の先生・音楽大学は出ていないヤマハやカワイの指導グレードを持っている先生といったようにいろいろなタイプがあります。
どうやってみつけるか・・・・ インターネットを使って地域名をしぼりピアノ教室で検索・ピアノを習っている人からの情報・楽器店への問い合わせ等
体験レッスンの薦め・・・・・・ 体験レッスンで先生との相性を必ず確認することが重要です。教室の雰囲気やレッスンについての疑問などを確認することです
さあ、春から楽しい習い事をはじめましょう♫
♫音の森アカデミー のぶこせんせ
ルパン三世テーマ曲
ピアノを習い始めて半年くらいの小学三年生の女の子。
毎回きっちり宿題をやってくる優れた生徒さんです。
小学校でこれから六年生を送る会等の行事で三年生は『ルパン三世テーマ曲♪』をソプラノリコーダーとピアノ伴奏で演奏することになっています。
そこで、まだ拙いテクニックだけれど伴奏にチャレンジしてみたいと彼女は決意しました。
私は彼女の気持ちを組みたいと思い、彼女の練習にお付き合いするために冬休み中何度もレッスンにきてもらいました。今日、無事に譜読みが終わりました!年内の目標達成!良く頑張りました。
ホントの練習はこれからですが…。
リズムが難しく和音を多く使っているので両手で弾けるようになるにはたくさんの練習が必至なのです。
これだけ頑張り屋さんなので、最後までしっかりと仕上げることができると思います。
お母様からお礼を頂きました。大好きな和菓子。感謝♡
ピアノ教室の見つけ方 個人教室とグループレッスン どっちがいいの のぶこせんせのアドバイス
❄ Xmasが終り 暮れの忙しい毎日 今年ものこり四日
年が明けると、そろそろ新年度に向けて動き出す時期です。
幼いお子様がいらっしゃるご家庭では習い事のお話しが話題にあがることと思います。習い事のトップに毎年上がるのは、スイミング・英会話・そしてピアノでしょうか。
ピアノ教室といっても、個人の教室・グループレッスンが中心の教室があります。きっと、どうちがうの?うちの子にはどっちが良いの?
毎年このようなご質問を受けます。
どちらもそれぞれに利点はあります。
グループレッスンは
音楽の基本的な要素が身に付く。多くのお友達と音楽ができるという喜びがあります。親子参加型もある。教材や指導法が全国どこの教室も一定の水準。レッスン代は諸費用含めて高め。
個人レッスン
最初からピアノというアコースティックという楽器に触れて、自分の動きで生の音を出せる。ピアノ演奏にとって最も重要な耳を育てるためにも本来は小さな子供にこそ生音が必要です。基礎を重視のレッスンを受けられる。
以上がそれぞれの利点と考えます。
のぶこせんせの考えは
就学前(三歳~五歳)にピアノを始めるとしても初めから個人レッスンをお薦めします。アコースティックのピアノを実際に弾いて感覚を養いながら音符の読み方の基礎を学んだほうが後に活きてくると思います。
個人レッスンの留意点は
①子供が楽しく安心して習える指導者であることが一番
②保護者の方としっかりコミュニケーションをはかる指導者かどうか。
このようなことを踏まえたうえでお子さまに合う先生を探すことです。
さあ、新年を迎えるとまもなく春です。楽しい習い事を見つけましょう(^u^)
♫ 音の森アカデミー のぶこせんせ 千葉市緑区あすみが丘のピアノ教室
ピアノレッスンのヒント 拍感 あすみが丘のピアノ教室 のぶこせんせのコラム
クリスマスイブ 今夜 みなさんのお家にサンタさん 来てくれるといいですね!!
大人になるってなんだか淋しいですよね。現実のなかで生きていくのですから・・・。
子供のころ、赤毛のアンのように空想の世界に浸っていられた自分が懐かしいです。
♪ 拍子の大切さ 音楽には拍子がありその基本の強拍と弱拍があります。そして拍子のある音楽を演奏するということは、常にその拍感で演奏するということ。拍子について知っていてもソルフェージュ等の練習では拍子を意識できていても実際のピアノ演奏では活かされなければ意味がないのです。
ではどうしたらよいのでしょう。
それは、「拍子を体で感じられる」ようにすることです。要するに特別な意識をしなくても拍子の拍感を持っていつもピアを弾けるようになることが重要なのです。
そのためには・・・。
まずは慣れている曲や簡単な曲を少し大げさなくらいに拍を意識して弾きます。その後いろいろな要素や表現を加えていくのです。それから、もうひとつ。リズム感の素晴らしい音楽をたくさん聴いて身体(脳)に感覚を入れてしまうことがピアノ演奏に活きてくるコツ。できればピアノ曲に留まらず室内楽・管弦楽等も積極的に聴きましょう。
今日のレッスン生・小学三年生のあーちゃんは八分の六の楽曲を二拍子に感じて演奏するということを学びました。
はじめは、とても弾きにくそうでした。私はメロディを歌いながら体を左右に動かすことをアドバイスしました。
すると音楽を自然に二拍子で歌えるようになりピアノで再現できました。
次に左手も練習して左手の和音が上手に入ることができるようになりました。八分の六を体得できてよかったです!!
意外と難しい八分の六です。
今年中には合格できそう☆ 頑張って次の本にいきましょう☞ ♬ ♫ ♩
Xmas dinner準備の一日 あすみが丘のピアノ教室 のぶこせんせの日記
☆ 冬至を迎え深々と冷たい日です
うちではXmas dinner作りでお台所に 缶詰めでした。
ミートローフの仕込みをして焼いたり
、ケーキを焼いたり。
今年は子供と一緒に作ることができて作業がはかどりました。
今年はケーキは買わないでガトーショコラを焼きました。
美味しくできました!生クリームをたっぷりかけていただきました♬
24日・25日は用事があって家族が揃わないので早目のXmasです。
今年も一年、家族の協力の元、ピアノ教室やコーラス指導ができました。
感謝♡です。
それから、ピアノの生徒さんもコーラスの生徒さんも素直で朗らかな人々でいつも楽しくレッスンをさせて頂いています。
また一年が過ぎてゆきます。
これからの成長をとても楽しみにしています。
音の森アカデミー 大西暢子