9月, 2014年

ピアノ上達のポイント 楽しく学ぶピアノ教室音の森アカデミーのぶこせんせのコラム

2014-09-18

千葉市緑区あすみが丘の朝

どんより曇り空

九時半過ぎた頃、ようやく陽射しが出て来ました。

やっぱりお日様はありがたい

やる気スイッチオン

この時期ガーデニングですることは夏の間に伸びた植物の枝を刈り込むこと

少しずつ冬支度

〝ありとキリギリス〟を思い出します

早目に冬支度

今日の生徒さんの共通課題

レガート奏法

いかに滑らかに音楽的に弾けるようになるか

本日のポイントは二つ

一つ目 脱力

ピアノは、指を鍵盤から出来るだけ離さないで弾いて欲しいのです。
 
そのためには脱力が大事です。
スポーツでも「力を抜いて」とよく言われますね。
いかに力を抜いて脱力するか、ということは結構難しいことです。
ただ立っているだけでも、どこかに知らないうちに力が入っているものだと思います。
 
力を抜いて、手や腕の重みを鍵盤にかけ、その重みを移動するように弾くのです。
絶対に指で鍵盤を叩いてはいけません。
 
そして、ポイントは手首の関節です。
手首の関節を柔軟にして、そこでコントロールしながら弾くのです。
 
ピアノの上手な人と下手な人の大きな違いはどこか?
私は「手首」だと思います。
 
下手な人は手首がガチガチで全く動きませんが、上手な人はとてもなめらかに手首を使っています。

 
1、ピアノは手首の脱力。
2、指は鍵盤から出来る限り離さないこと。
 
この二つは、ピアノを弾き続ける限り永遠に追求するテーマでもあります。

二つ目 呼吸

演奏する時、呼吸はとっても大事。
何がいちばんいいかといえば、

息を吐きながら弾く。です。

もうちょっと言うと、
フレーズが続いている間は息を吐き、フレーズの切れ目で吸う。

これをやると、自然にフレーズがつながり、
ほどよく自然なところで切れて、また新しいフレーズが始まる・・・・という
美しいサイクルができあがります。

いわば「歌うような」
生き生き(息々)としたフレージングになっていきます。

なぜなら、音楽とは本質的に歌であり、
歌というのは、まさに呼吸によって成り立っているものであり、
息を吐いている間に声が出て、フレーズの切れ目で息を吸って、
また息とともに声を出して・・・という行為が歌になっていくからです。

そして、音楽を聴く側も、生きている限り呼吸をしているので
演奏者の呼吸に、知らず知らず引き込まれていきます。

楽器の演奏でも「歌う」というのはとっても重要なことです。
弾く人が「内なる歌」を歌っていてこそ、
聴く人に豊かな音楽として伝わっていくのだと、私は思います。

その内なる歌を、身体を通して楽器に伝える時に、
それを介在するのが呼吸です。

声帯で音声を出さずとも、フレーズにそって呼吸していることで
内なる歌が、ちゃんと楽器に乗っていきます。

管楽器の場合は、実際に息を使うので、
あたりまえですが、音楽は呼吸とともに生じます。
演奏することと呼吸をすることは自然と一つになっています。

けれども、ピアノの場合
息のことなど考えなくても鍵盤を押せるので、
呼吸のことが問題にされることはほとんどありません。
しかし、呼吸が密接に関係しているということは確かだと言えるでしょう。

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秋の香り 金木犀 楽しく学ぶピアノ教室音の森アカデミー

2014-09-17

昨日、庭先で金木犀の香りがしました。

あれっ!いつももうすこし遅い様な…。

今朝のラジオで関東地域の金木犀の時期が例年よりも早いというニュースが流れていました。

やはり、納得❗️

金木犀の香りを嗅ぐと秋だなぁ

庭の落葉樹の葉が色づき始めています

少し、寂しさも感じつつ。

朝晩冷える様になると芋炊き料理が恋しい

里芋と根菜類・こんにゃく・油揚げ・つみれ等出汁で煮ます

とても身体が温まる郷土料理

四国のある地域で秋の夕暮れに河原で芋炊き会が行われます

秋の月を愛でながら

今日は少しむしむし 湿度が高め⁈

テニスをしましたが終わった後もなかなか汗が止まらず

汗をかいてスッキリ

さぁ、本日のレッスンもレッツゴー

9月からのぶこせんせのレッスンに通い始めたハルちゃん

今日までお母様と妹ちゃんと一緒にレッスンに来ましたが、来週からはあすみが丘小学校から一人でレッスンに来るそうです。

終わる頃にお母様がお迎えにいらっしゃいます

これからは一人でレッスンを受けたいそうですよ

ハルちゃんは、レッスンが楽しくて、お家に帰ったら復習をして自分から練習をするというお母様のお話です!

その調子

アヤちゃんもちーちゃんもマーちゃんも中学生のミーちゃんもみんな集中したレッスンでした

みんなの合格のご褒美をもらう時の表情はとてもキラキラ

さぁ、レッスンで合格もらおうね❗️

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熱い火曜日 千葉市緑区あすみが丘の音の森アカデミーのぶこせんせのコラム

2014-09-16

少しずつ日の出の時間が遅くなっています

千葉市緑区あすみが丘の朝

土気駅は6時前の電車で出かける人が行き交っています。

公園周辺ではウォーキング・ランニング
・犬の散歩の人々などで動きがあります。

火曜日

コール・ケ・セラ・セラの練習日

今年の選曲された音楽の練習は佳境に入っています。

表現

何を表現したいか

そのためにはどうしたら良いかを考えます

一人一人の意識で音楽は変わります。

毎年、11月を迎えるとき

充実した気持ち・収穫の秋です。

今は只只、そのベクトルに向かって邁進

のぶこせんせの経験とアイデアで練習は進みます

あと二ヶ月

ファイト

ピアノのレッスン

火曜日のリトルピアニスト

しっかり練習を守って上手に弾けました

みんな、素晴らしい

ちょっとずつちょっとずつ

上手になります‼︎

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聴音 楽しく学ぶ千葉市のピアノ教室のぶこせんせのコラム

2014-09-15

お天気に恵まれた三連休でした

この時期は庭の草を刈ったり夏の植物のお手入れをしたりと何かとすることがある。

来月には秋植えの球根を植える

寒い冬を乗り越えて土から出てくる新芽にワクワクします

午前中、振替レッスンのマーちゃん

のぶこせんせのレッスンに慣れてしっかりと大きな声で弾き歌いができます✨

今まで、音当てクイズをしていましたが、音符を上手に書ける様になったので今日から聴音に入りました。

五歳のマーちゃんは約2ヶ月半で聴音が出来る様になりました。

今日は二分音符で4小節

音符が書けてのぶこせんせのチェック後、自分が書いた音符を歌います

はい!良く出来ました

その後、リズム打ち

二分音符と四分音符

のぶこせんせとの連弾もバッチリ

合格です

五歳のマーちゃんは32小節ほどの曲を弾けるようになりました

素晴らしい集中力✨✨

のぶこせんせのレッスンを受ける生徒さんはマーちゃんと同じ様に聴音も弾き歌いもソルフェージュも出来る様になります❗️

マーちゃんが特別ではありません!

生徒さんが弾ける様になることが私の1番の喜び

生徒の皆さんからパワーを頂いて嬉しい!

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音楽と癒し 楽しく学ぶあすみが丘のピアノ教室 音の森アカデミー

2014-09-14

食欲の秋・芸術の秋・運動の秋

この時期、お出かけする人も多い

あすみが丘の最寄り駅 土気駅

始発便の電車に乗る人が続々

夏の暑さに疲れた身体と心を癒しましょ

癒しには音楽は欠かせません!

なぜ❓❓

音楽にはゆらぎの効果があります

ゆらぎとは❓❓

大きくなったり小さくなったり、強くなったり弱くなったりする連続的だけど、一定ではない揺れのことを「ゆらぎ」といいます。この「ゆらぎ」にこころが安らぐ秘密があるのです。
ゆらぎに含まれる波動はf(周波数)という記号で表します。人の生体リズムや自然界には1/fというゆらぎがあるといわれます。
人の心臓の鼓動には1/fゆらぎがあり、川のせせらぎや虫の声などにも1/fゆらぎがあって、そのお互いの振動が共鳴すると、美しいと感じて心が和むのだそうです。

このゆらぎには、1/f0、1/f1、1/f2の3種類があります。
その中でちょうどいいのが1/f1 です。
1/f0は、刺激性の強い音のもの。例えば、地震や山崩れ、激しい音楽など。また、非常に規則的でゆっくりしすぎている音が1/f2。時計の秒針や機械的な電子音などがこれにあたります。
あまりに激しい音楽は脳が疲れてしまうし、単調なら眠たくなってしまいます。つまり、こころや身体にとって、ちょうどいいのがその中間の1/f1ゆらぎということです。

1/f1ゆらぎには
 ● クラシック音楽
 ● 川のせせらぎ
 ● 般若心経(単調に聞こえるが、じつは言葉自体にもゆらぎがある名調子)

などがあります。

1/fゆらぎの波長が耳を通して脳に働きかけ、脳の自律神経の調整によって感情や情緒を安定させる。それが、血液の流れをよくし、健康な身体にしてくれるのです。

では、このような癒しはどんな効果をもたらすのでしょうか。

癒しの効果

ストレスはなかなか自分自身でも原因がわからないことが多いものです。そんなときには、その気持ちと同調するような音楽を聴くと、自分の心が見えてくるようになります。
例えば、イライラしている時には、激しいテンポの曲、なにもやる気がしない時には、テンポの遅い曲を聴くと、自分の気持ちが音楽と一緒になって、ぐっと内に秘めていたうっぷんが外に出るようになるのです。

胎教への影響

胎教音楽の目的は赤ちゃんに直接聞かせるのではなく、母親が聞いて赤ちゃんに伝えるものなのです。クラシックは1/fゆらぎをもっており、赤ちゃんの胎教には一番です。
母親が、いつものように赤ちゃんを抱くときは、ほとんどの人が、左に頭を持ってくるように抱きます。これは、母親の心音も1/fゆらぎで、赤ちゃんがそれを聞くと安心するからだそうです。

痴呆症への効果

誰とも話をしないうちに、淋しさなどから痴呆症になるお年寄りがいます。老人ホームで音楽療法を使用したところ、それまで無口だったお年寄りが、自分の知っている曲を聴いているうちに、緊張がほぐれおしゃべりをするようになったそうです。
この場合の音楽は、かならずしもクラシックとは限りません。お年寄りが知っているナツメロや童謡でもかまわないのです。

ストレスの多い現代には必要性の高い音楽

皆さんの心のポッケにはいつも大好きな音楽を

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