上達が早い人・遅い人 音の森アカデミーピアノ教室

2015-03-17

一気に春の陽気になりました

あちらこちらでお花が咲いて賑やかな風景です

雲雀がさえずりはじめ鶯が鳴き始め春の訪れを感じる日々

音の森アカデミーピアノ教室に通いはじめた幼稚園の生徒さんたちの中には、そろそろ一年を迎える生徒さんがちらほら

ほとんどの生徒さんはのぶこせんせのアプローチをしっかり守って練習しています。

結果、めきめき成長しています♡

ですが、ほんのわずか前に向いていかない生徒さんもいるのも事実。

どうしてでしょうか??

レッスンで先生が伝えることは誰にも同じ

飲み込みが早い・遅い

もちろんそれもあります。

ですが、それは他の方法でなんとかなります。

きっと原因は他にあります

素直にこちらのアプローチとおり一所懸命に練習する人は上達する確率が高くて当たり前ですが、遅い人に共通していることがあります

1 できない理由を先に挙げる
こちらから「××をしてください」というと、一応は「わかりました」という返事がありますが、やらない。
その点を指摘すると「××だからできない」と、できない理由を語り始める。
こちらとしてはできない理由を聞いても意味ない。できないならできるようにすればいいだけなのだが、こういう人はとにかくできない理由を延々と挙げるだけ。
だいたいは「忙しい」という理由なのだが、なんで忙しいのか聞いてもよくわからないあたりが謎です。
2 とにかく効率が悪い、もしかしたらサボってる?
やらなくてもいいことに集中して、本当にやらないとまずいことを後回しにする。
自分の興味のあるほうから手を付けて、面倒でやりたくないことを後回しにしているんだと思われる。
でもってできるはずのものができてない。

悪循環にみまわれます。
私の場合、本人が理解するまで忍耐強く待ちます
いろいろ言葉をかけながら…。

言い訳ばかりしているお子さまを辞めさせたくなるのが普通のおやごさんです。
安易に辞めさせることは簡単ですが、私は続けることが先のことに繋がっていくのだという事例をいくつもみてきました。

安易に辞めさせることは本人にとっても決して良い結果は得られないのです。
いかにして続けることができるのかを深くお考えになって先生に相談なさることです
先生にサポートしてもらいつつ、親御さんの深い愛情でしっかりとピアノを学ぶ目的を明確にされること

お子さまが竹のようにすくすく真っ直ぐに伸びるように見守り育てることだと思うのです。
なんたって親御さんの深い愛情が一番✨


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