ソルフェージュは上達の鍵 音の森アカデミーピアノ教室
2015-03-19
そろそろ学校は春休みモード
我が家の子供達は在宅
平日、子供達が居るとなんだか調子がくるっちゃいますが
音の森アカデミーではレッスンの中でソルフェージュを取り入れています
ソルフェージュで音を聴く能力・音符を書く能力・譜面を速く読む能力などを磨きます
ソルフェージュ能力とはどういったものなのでしょうか
ソルフェージュ能力とは音楽をする上での根本的な力
ソルフェージュをひとことで言えばそれは「音楽の基礎学力」です。 楽器を演奏する時に、楽器の持ち方やどのように指を動かすか、といった事を「技術」とします。 それに対して楽譜に書かれている音を読んだりリズムを理解する事は「理論」になります。 ソルフェージュはこの理論にあたります
視唱
楽譜を正しく理解し、正しい音程とリズムで歌います。 音感だけでなく、調性の理解が深まり、拍子感、和声感が身につきます。
聴音
初めて耳で聴いた曲を楽譜に書き込みます。 音程感や記憶力の他、記譜の知識なども問われます。
楽典
音楽理論 (音程・リズム・和音など)を学びます
初見奏
初めての楽譜を見て数10秒間の予見の後、演奏します。 常に1小節から2小節程度先読みするテクニックや、短時間に曲全体の雰囲気を捉え、演奏しにくい部分などの特徴を把握する能力が求められます。
これらの力を身につけることが楽器演奏の上達の鍵なのです!
←「上達が早い人・遅い人 音の森アカデミーピアノ教室」前の記事へ 次の記事へ「毎日レッスンだといいなぁ 音の森アカデミーピアノ教室」→