スタッカートの弾き方 楽しく学ぶピアノ教室音の森アカデミーのぶこせんせのコラム

2014-10-29

絶好のテニス日和

家事をサクサク終わらせテニスコートへ

朝の空気の冷え込みで、ラケットにボールが当たった瞬間、きーんという金属音

ガットもいきもの

同じようにピアノという楽器もいきもの

湿度が高いときとこの時期の様に空気が乾いているときでは音の鳴り方もちがう。

鍵盤の感触もちがいます

そのため、状況によって弾き方を変える必要があるのです

普段からいろいろな弾き方を研究すると良いですね!

音の森アカデミー 水曜日レッスン

先週のレッスンからスタッカートがでてきてお勉強中の生徒さんが何人かいます

はじめは難しく思えるスタッカートの弾き方

のぶこせんせとスタッカートの弾き方を考えてみましょう

ピアノのタッチの一つであるはずのスタッカートがしばしば指先で浅く鍵盤をたたく雑音として本来の目的を損なわれているのを聴く

多くの人はたぶん、それに気づいていない

曲のパッセージで、太鼓をたたくようなスタッカートの効果は多くの役割をはたす

しかし、スタッカートのパッセージは いつも慎重に取り組むことが大切

スタッカートはある手段を用いると雑音を防ぎ、軽さを増したきれいなスタッカートにすることができる

その手段とは。

すこし手首を持ち上げれば良いのです!

手首を持ち上げることによって、多くの人が違った角度から鍵盤をたたくことになり

それはタッチを軽くするのです

そして、とくに速く滑るような速いスタッカートのパッセージでは、テクニックを安全にして弾きやすくするのです。

どんなテンポでもスタッカートができるようにしておくことです!

Let’s enjoy staccato 音譜音譜音譜

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