ピアノ 上達のコツ 千葉市緑区ピアノ教室 のぶこせんせのコラム
おはようございます
あすみが丘は雨の朝です☔️
昨夜からずっと降り続いていますが…
ホントに紫陽花の似合う季節
雨の音も静かな朝にはBGMになりますね!
ショパンの雨だれを思い浮かべますが。
本日はピアノ練習における練習効率について考えてみます。
生徒さんのピアノのレベルが上がるにつれて楽譜のレベルは上がり小節数が増えていきます。
もちろん初めのメロディが繰り返されることが多いです。
のぶこせんせは生徒さんに、繰り返されていない音楽探しをしてその小節の練習をすることを伝えます。
一度でてきている音楽は両手とも同じか、もしくは左手が少し違うこともあります。
弾ける小節の穴埋めができたら、音楽の区切りまで弾いてみます。
4️⃣小節または8️⃣小節
音楽のブロック練習ができたら初めからとおします。
のぶこせんせは生徒さんに、効率の良い練習方法をアドバイス❗️
なんとなく初めから終わりまで弾いて練習できたと思っていることがあります。
間違えても止まってもまた初めから弾く練習では、なかなか上手になることは難しいと思います。
ピアノの上達は
上達 = 練習量 × 練習効率 × 才能
で決まるというのが私の持論です。
『練習効率』 が 「3倍」 になれば、1時間の練習が、3時間分 に匹敵します。
計算してみるとわかりますが、シンプルな法則ですよね?
上達は、練習量 だけではない
初心者のうちは、「練習量」 で上手下手の差がついてるでしょう?
毎日 30分 の人より、1時間 の方が伸びる
毎日 1時間 の人より、2時間 の方が伸びる
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しかし、「練習量」 のみで勝負していたら、
3時間 あたりから 「おめでとうの限界」 にひっかかります!
元々 3時間 やってる人が、奮起して 4時間、5時間・・・・。 (あまり大差なし)
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「練習量」 が 3時間 に到達すると、
時間を増やしても、その分「練習効率」 がダウンしてしまって、
時間 と 結果 は正比例しなくなってくる のです。
上達 = 練習量 × 練習効率 × 才能
練習量 のパラメーターが、3時間 (ほぼ上限) に届いてしまった人は、
これからは、「さらに練習量を増やす」 ではなく、
3つのパラメーターの、総合力勝負 になるのです。
さぁ、今日からは練習効率を考えて練習に取り組んでみましょう
練習効率を上げるには創意工夫ですよ!
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