やる気を育てる習い事 音の森アカデミーピアノ教室のぶこせんせのコラム
2014-05-09
庭のバラたちが次々に花開いて賑やかな風景の季節。
この五月、日本列島で一番良い季節だと思っています。
一日でも多く五月晴れが続いてほしいですね!
ピアノの生徒さんはほとんど右利き。
やはり左手は日常生活で積極的に使うことがないため神経が目覚めていません。
左手のタッチは右手より弱く、動きも機敏ではないのが大方の生徒さん。
のぶこせんせのアドバイスは、『左手をどんどん使おう』です!
日常生活でどんどん使って神経を目覚めさせ筋力をつけるのです!
さらにピアノの練習においては、右手よりも左手の練習の量を増やす。
特におすすめの練習曲はバッハ。
両手バランス良くメロディが出てきて音楽的に演奏する為には左手の練習は必須。
ということで、次にピアノを弾くことで脳が鍛えられてやる気を育てる効果が望めるお話し。
ピアノを弾くことは両手を巧みに使います。両手を使うと左脳と右脳のバランスが良くなります。楽譜を見ながらピアノ演奏をすると、後頭葉(視覚野)や頭頂葉(運動野)前頭葉も使われるようになります。
要するにピアノを弾くことは脳全体を使っていることになります。
ちなみに右半身は左脳・左半身は右脳がコントロールしています。
左脳は読む、書く、話す、計算することの行為
右脳は芸術的な活動や、アイディア・ひらめきなどをつかさどっている
脳を活性化して鍛えることでやる気が養われると言われています。
習い事としては一番のおすすめ❗️