ピアノレッスンのヒント 拍感 あすみが丘のピアノ教室 のぶこせんせのコラム
クリスマスイブ 今夜 みなさんのお家にサンタさん 来てくれるといいですね!!
大人になるってなんだか淋しいですよね。現実のなかで生きていくのですから・・・。
子供のころ、赤毛のアンのように空想の世界に浸っていられた自分が懐かしいです。
♪ 拍子の大切さ 音楽には拍子がありその基本の強拍と弱拍があります。そして拍子のある音楽を演奏するということは、常にその拍感で演奏するということ。拍子について知っていてもソルフェージュ等の練習では拍子を意識できていても実際のピアノ演奏では活かされなければ意味がないのです。
ではどうしたらよいのでしょう。
それは、「拍子を体で感じられる」ようにすることです。要するに特別な意識をしなくても拍子の拍感を持っていつもピアを弾けるようになることが重要なのです。
そのためには・・・。
まずは慣れている曲や簡単な曲を少し大げさなくらいに拍を意識して弾きます。その後いろいろな要素や表現を加えていくのです。それから、もうひとつ。リズム感の素晴らしい音楽をたくさん聴いて身体(脳)に感覚を入れてしまうことがピアノ演奏に活きてくるコツ。できればピアノ曲に留まらず室内楽・管弦楽等も積極的に聴きましょう。
今日のレッスン生・小学三年生のあーちゃんは八分の六の楽曲を二拍子に感じて演奏するということを学びました。
はじめは、とても弾きにくそうでした。私はメロディを歌いながら体を左右に動かすことをアドバイスしました。
すると音楽を自然に二拍子で歌えるようになりピアノで再現できました。
次に左手も練習して左手の和音が上手に入ることができるようになりました。八分の六を体得できてよかったです!!
意外と難しい八分の六です。
今年中には合格できそう☆ 頑張って次の本にいきましょう☞ ♬ ♫ ♩