乳幼児期 非認知能力をしっかり身につける事が重要
2021-06-04
非認知能力というのは
自分を動機づける能力、長期的な視野で行動する能力、自分を信じる能力、他者を信頼する能力、自分の感情をコントロールする能力などです。
その核となる要素の一つが自己コントロール力。
我慢する力、衝動をコントロールする力、必要に応じて感情表現を抑制する力など、自己コントロール力が高いほど大人になってから健康度が高く、収入が高く、犯罪を犯すことが少ないことが最新の心理学研究でわかったのです。
このような自己コントロール力は、まさに日本の子育てや教育において伝統的に重視されてきた。日本人の頭の良さは幼少期の育てられ方にあるのかもしれません。
また文部科学省の学習状況調査の結果、
子どもに努力することの大切さを伝えている。子どもに最後までやり抜くことの大切さを教えている
この親の働きかけが子どもの非認知能力の高さにつながっている。
私はこの重要ポイントを、ピアノ教室として人を育てることに携わっているピアノ経営者として経営理念にしています
←「子育て期 根気比べだ」前の記事へ 次の記事へ「目標は高くもつべき」→