人気度が高い合唱曲 『落葉松』

2016-11-17

こんばんは〜

千葉市 あすみが丘からお届けします

暖かく快晴の日曜日

昨日は土気小学校や土気南小学校で秋のフェスティバルがありました

昨日もお天気に恵まれて良かったですね❣️

こちらの小学生で土曜日レッスンの生徒さんの振り替えレッスンが午前中〜午後にありました

11月の毎週末は学校のイベントが続きますのでお天気に恵まれると良いです

それから最終土曜日はあすみが丘プラザ祭りです

今年もコーラスグループが参加予定

今年の演奏曲に団員のお気に入りの『落葉松』を選びました

では

落葉松についてのレポート

落葉松と言えば軽井沢

軽井沢は、空気の味、光の柔らかさ、樹の匂いがとても素敵で・・・

木々に囲まれた特有のしっとりとした冷気が体の奥に染み入ってきて、心身にいつの間にか重く澱んでいたものをすっきりと浄化してくれるような気がしてきます。
 
軽井沢は人気の観光地ですので、見どころはもちろんたくさんありますが。

私は、何より軽井沢の落葉松の風景が良いなと思ってしまいます。

落葉松林の中に入って、いつまでも樹の気配のようなものを感じているのが好きですし、四季折々、落葉松の表情に変化があるのも興味深いです。
 
 

抜けるような澄んだ空に落葉松は映えますが、こんな雨の日の霧に霞んだ情景も陰影を感じてまたなかなかの雰囲気があるかと。

真っ直ぐにそびえ立つ落葉松の間を細い道がどこまでも続いています。

旧軽井沢、・・・・「旧」などとネイミングされていますが、本当は「正」軽井沢なのでしょうね。昔ながらの重厚な趣のある別荘地に続く、いつも霧の中に眠るような端正な風情はやはり格別です。

   からまつの林を過ぎて、
   からまつをしみじみと見き。
   からまつはさびしかりけり。
   たびゆくはさびしかりけり。

 北原白秋の『落葉松』です。
 八連まである長い詩なのですが。
 

 白秋が詩集『水墨集』で昭和10年に発表した詩ですが、余りにも有名で、落葉松林を歩く時は誰もが皆、この詩の一節を口ずさむ詩人になってしまいそうです。
 特に五連の
   からまつの林を過ぎて、
   ゆゑしらず歩みひそめつ。
   からまつはさびしかりけり。
   からまつとささやきにけり。
 辺りに来ると、もうすっかり物悲しく幽玄な気分に引きこまれますよね。

ところで、『落葉松』という合唱曲があるのですが、ご存知でしたか?

白秋の詩をそのまま歌詞として作曲したものもありますが、現在よく耳にするのは、野上彰作詞・小林秀雄作曲の『落葉松』ではないでしょうか。

  こちらは八行の詩ですので、全編載せてみます。

     『落葉松』
   落葉松の 秋の雨に
   わたしの 手が濡れる

   落葉松の 夜の雨に
   わたしの 心が濡れる

   落葉松の 陽のある雨に
   わたしの 思い出が濡れる

   落葉松の 小鳥の雨に
   わたしの 乾いた眼が濡れる

 女声合唱、混声合唱、ピアノ曲、それぞれに編曲されていますが。

シンプルな詩が、少しメランコリックで美しい旋律に乗って繰り返されてゆき、落葉松の情景と共に心に沁み入ってくる気がします。

今回の落葉松の譜面はシャンソン風にアレンジしてあり、秋の音楽にぴったりです❣️


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