ピアノの基本 ペダル奏法

2016-04-07

こんばんは~

あすみが丘の住宅街 桜並木は春爛漫

風流に夜桜を楽しみたいところです

本日のコラム

ペダル奏法について

昨今のピアノ教本では、かなり早い時期からペダルの練習が入っています

ひと昔前、バイエルが主流だった頃はペダルはだいぶ後に使いました

私が社会人になってあるピアニストの講座やコンサートに足を運ぶとピアノ演奏におけるペダルの重要性を耳にしました

ピアノ演奏は最終的にペダルで決まるということ

耳を使ってペダルの踏み替えを上手に操作するのです

こちらで使っています教材のテクニックでは和音や和音の転回形でペダル奏法があります

レッスンに通いはじめて一年が満たない生徒さんでもペダル奏法があります

ピアノの足下を見ると、足で踏めるようになっているペダルを目にすると思います。
今回は、以外と知られていないこのペダルの使い方について、お話したいと思います。

ピアノには最大で3つのペダルがついています。

中でも最も使用頻度の高いペダルが、サスティンペダルと言われるもので、通常一番右に位置しているものです。今回はこのペダルに焦点をあててみました。

サスティンペダルは音を延ばす役割をします。また、音をより響かせるために利用することもあるかと思います。

通常時、何も踏まずにピアノの鍵盤を指で押さえると、指で押さえた時に音が鳴り、指を離した時に音が止まります。

これに対して、サスティンペダルを踏んでいる間は、指で押さえた時に音が鳴り、指を離しても音が止まりません。

これによって、延ばしたい音から指を離しても音が鳴り続けるので、例えば片手では押さえきれない距離が離れた音符でも、時間差をつけることで同時に響かせることが可能となります。

また、サスティンを踏むことで、なんとなくサウンドが豊かになりますので、ついついたくさん使ってしまいがちなのですが、その代償としてとっても注意しなければならないことがある訳です。

それが、サスティンを踏み替えるタイミングです。

このタイミングによっては、音の響きが豊かになるどころか、濁ってしまって汚い音になってしまう訳ですね。

ではどのようなことに気を付けたらいいかというと、、ポイントは2つです。

1.手前の和音はギリギリ一杯まで踏み続ける。
2.後続和音を鳴らすと同時にペダルを離し、すぐにまた踏み込む。

「後続和音を鳴らすと同時にペダルを「離す」という部分が重要です。

(実はこの部分、わたし自身も音大に入学するまではおぼろげでした 😓)

人間の通常の心理でしょうか。やはり、和音の切り替えと同時に、ペダルを踏みたくなるのですね。

しかし、想像してみて下さい。

ペダルを踏むには、まず離さないことには踏めません。つまり、後続和音と同時に踏むということは、手前の和音の最後の方ですでに離していることになるので、これでは音が微妙に途切れてしまう訳ですね。

この絶妙なタイミングこそが、ペダリングを考える上で重要だと考えます。
離すタイミングが早ければ途切れる。遅ければ濁る。

長くピアノを習っていて、指の方ではせっかく弾けているのに、音が途切れたり、逆に伸びすぎて濁ったり、、 意外とペダリングで損をしている生徒さんがたくさんいらっしゃいます。

是非、心当たりのある方は自分の演奏を客観的に聞いてみて下さい。以外と、一瞬濁ってたりしてませんか?

そんな時は、是非、人間の心理に逆らって頂いて、
後続和音を鳴らすと同時にペダルを『離す』という部分

意識してみましょう✨✨


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