8月, 2014年

終わり‼︎‼︎ 楽しく学ぶピアノ教室 音の森アカデミーのぶこせんせのコラム

2014-08-31

長かった夏休みもようやく終わります。

お母様・お父様、ご家族の方々お疲れ様でした!

夏休みの前半戦は猛暑日の連続でホントに暑かった

音の森アカデミーの夏休みレッスン

朝からのレッスンもご家族の方々のご協力で計画通りに終えることが出来ました。
ありがとうございました

明日から九月

九月に纏わる小話

日本では、旧暦9月を長月(ながつき)と呼び、現在では新暦9月の別名としても用いる。長月の由来は、「夜長月(よながつき)」の略であるとする説が最も有力である。他に、「稲刈月(いねかりづき)」が「ねかづき」となり「ながつき」となったという説、「稲熟月(いねあがりづき)」が略されたものという説がある。また、「寝覚月(ねざめつき)」の別名もある。

少しずつ日の入りが早くなっていることを感じています。

秋の夜長

落ち着いた時間を過ごせそうですね!

読書や趣味等、充実した時間を✨

音の森アカデミーでは、クリスマス会に向けて小作品の練習に取り組みます

発表の場です。

少しずつ人前で表現することに慣れていきましょう。

みんな、しっかり合格をもらいにレッスンに来ますのでホントに上達がめまぐるしくて、一年後はどれだけ弾ける様になっているのかしら…。

楽しみなのぶこせんせであります

Let it go ! Let it go !

音の森アカデミー

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080-3415-0410 又はホームページから
お願いします!

☎️受付時間 午前9時~午後9時


歌を歌う事の素晴らしい効果 楽しく学ぶ音の森アカデミーのぶこせんせのコラム

2014-08-30

土曜日の朝
ウィークデーよりひと気がなく静か

今朝はしとしと霧雨が

静寂のひと時

心が洗われるハーモニーが聴きたくて、YouTubeで郡山二中のNコンを探しました

素晴らしい透明感のあるハーモニー

これこれ!

口の開け方も自然

みなさんは歌ってますか

歌うことは身体に良い影響をもたらしてくれます

例えば

歌を歌うことはストレスの元を最も効率良く消費させる方法

爽やか・やすらぐ・楽しい・すっきり・ホッとするetc、前向きの気持ちを表すスコアも歌唱後にアップ

感情をこめて歌うと更に効果が上がる

さらに

記憶力向上や脳の活性化に

新しい歌詞を覚えようとすると脳内で
記憶と密接にむすびつく物質・アセチルコリンが活性化される

美容効果も

声を出すことに加えて歌詞の世界観をイメージしたり伝えようとすると脳が刺激され
顔の艶や見た目が若返り、肌が潤います

歌を歌うときに使われる顔の筋肉は口輪筋の他に頬筋・眼輪筋・前頭筋など表情筋といわれる多くの筋肉が働いています

そして姿勢も良くなる

歌を歌うと呼吸がきちんと出来る様になり脳に酸素が行き届きます。そして、胸郭がひらくので姿勢も良くなります。

認知症にも効果が✨

重度の認知症を患う人たちにも効果があることが新めて確認された。

こんなに良い事ずくめ

歌を歌って美しく健康に

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お薦めの芸術作品映画バベットの晩餐会 楽しく学ぶピアノ教室音の森アカデミーのぶこせんせのコラム

2014-08-29

しのぎやすい曇り空の朝

ときおり小雨のぱらつくあすみが丘

8月29日金曜日

一日一日、8月が過ぎ去っていきます

夕方になると少しずつ陽の入りが早くなっていることを感じる

金曜日の生徒さん

それぞれに自分の目標をもって練習してきました

今日も一歩前進

先日、体験レッスンのお申し込みを頂きました幼稚園生 年中さんの体験レッスン

はじめまして、の体験レッスンでした!

ピアノの鍵盤で遊んだり指遊びをしてのぶこせんせに慣れてくれました。

リズムを一緒にたたいて音符♩のお勉強を
しました。

楽しかったかな⁈

又、お会い出来ますように✨

秋になると思い出される映画があります

〝バベットの晩餐会〟

人間は美味しい物を頂いたり、心地よい音楽を聴いたときに脳内で喜びを感じてリラックスできます。

いがみ合ったり罵り合うことを忘れてしまうほど心が充実します。

この映画はその全てを表現しているのです

ドン・ジョバンニの有名なアリアも演奏されます

あらすじ

『バベットの晩餐会』(バベットのばんさんかい、原題: Babettes gæstebud, 英題: Babette’s Feast)は、1987年に公開されたデンマークのドラマ映画。アイザック・ディネーセン(カレン・ブリクセン)の同名小説の映画化で、同年度のアカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞した。

ストーリー編集

時代は19世紀、重苦しい雲と海を背景にしたユトランドの片田舎が舞台である。美しい姉妹マーチーネとフィリパは牧師である老父と清貧な暮らしを送っている。マーチーネには地元で謹慎中の若い士官ローレンスが、またフィリパには休暇中の著名なフランス人バリトン歌手アシール・パパンが求愛するが、姉妹は父に仕える道を選び、清廉な人生を過ごしながら年老いていく。やがて姉妹のもとに、パリ・コミューンによって家族を亡くしてフランスから亡命してきた女性バベットがパパンの紹介でやって来て、家政婦として働くようになる。それから14年が経ち、牧師の死後、村人の信仰心が衰えを見せていたため、姉妹は父の生誕100年を記念したささやかな晩餐会を催して村人を招待することを思いつくが、バベットは姉妹に対して宝くじで当たった1万フランを使うので晩餐の企画を一任して欲しいと願い出る。実はバベットには様々な秘密があったのだ。

バベットに晩餐の準備を一任したのはいいものの、運び込まれた食材のあまりの豪華さに、質素な生活を旨としているマーチーネは天罰を恐れ、村人たちと話し合って晩餐会では食事を味わうことなく、食事の話も一切しないことを決める。晩餐会にはかつてマーチーネに求愛していたローレンスも参加することになる。

バベットは豪華な料理をテキパキと用意し、晩餐会が開かれる。料理のあまりの美味しさにローレンスは感動するが、マーチーネをはじめとする他の参加者は食事について言及することなく不自然な会話を繰り広げる。料理の内容からローレンスは、この料理を作っているのが、かつてパリで人気だったレストラン「カフェ・アングレ」の女性シェフであることに気付く。頑なに食事を味わうことを避けていたマーチーネたちも料理の美味しさに心を解きほぐし、いがみ合っていた者同士も打ち解け合う。こうして晩餐会は無事に終わる。マーチーネとフィリパは、1万フランの残りでバベットがフランスに帰るものと思っていたが、実はバベットは今回の晩餐会で1万フランをすべて使い切っていたのである。驚く姉妹にバベットは家族も店も全てをなくしたフランスに戻ることはなく、これからもこの地に留まるつもりであることを告げる。

生の歌とバベットが作るフランス料理は最高です!

秋の夜長に是非ご観賞ください!

音の森アカデミー

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音楽とパーキンソン病との関係 楽しく学ぶピアノ教室音の森アカデミーのぶこせんせのコラム

2014-08-28

雨の一日

しとしと降る雨の朝は静かな朝です

千葉市緑区あすみが丘 あけぼの通り

いくぶん車が多く感じます

木曜日の生徒さん

夏休み最後のレッスンはみんな合格を
貰いにしっかり仕上げてきました

生徒さんから、学校の宿題は終わってあとは夏休みを満喫するという報告を伺いました。

どうぞ楽しんでください!

本日のコラムは音楽療法に纏わるお話し

先日、ロビン・ウィリアムズが亡くなり後の報道ではパーキンソン病の初期であったとか。

彼の出演作品〝レナードの朝〟はパーキンソン病を取り上げた作品

世の中にはパーキンソン病と闘っている人々が多数いらっしゃいます。

今のところ不治の病と言われているパーキンソン病

昨今、音楽療法が運動機能を高めるという研究が進んでいるらしい

その一例を上げると

音楽が大好きなパーキンソン病患者が、70年代にイギリスで大ヒットしたロックバンド「(Mud)マッド」の曲『タイガー・フィート』を聴くと、症状が治ることを発見した。

(画像:)

クリスティーン・リーヴさん(73)は、8年前からパーキンソン病を患っている。症状は徐々に進行し、歩行困難になり、完璧に話すことも出来なくなってきていた。

だが最近、クリスティーンさんは驚くべきことを発見した。
1974年に英国ヒットチャートで1位に輝いたマッドの『タイガー・フィート』など、ある特定のマーチング音楽を聴いている時だけ、パーキンソン病の症状が消え、病気を発症する前の状態に戻るのだ。

「音楽がない時は、私は一人のパーキンソン病患者に過ぎません。でも音楽があれば、自動的に病気が治るんです。また自分で体をコントロールすることが出来るようになるんです。」

『タイガー・フィート』を聴くと症状が無くなることを発見したクリスティーンさんは、それから様々なマーチング音楽を試し、特定のビートを聴くと、突然体のコントロールが効くようになることに気が付いた。

「思い通りに体が動かせるのは、音楽が掛かっている時だけです。それも、特定の音楽です。」

この不思議な効果は、病気でふさぎ込みがちだったクリスティーンさんを、再び明るくした。

今のところ、パーキンソン病の治療方法は確立されていないだけに、クリスティーンの出来事は実に驚くべきことだ。

歩くのも困難なはずクリスティーンさんの体が、『タイガー・フィート』のリズムに合わせて動くのを見て、医師も大衝撃を受けた。
関係者は、パーキンソン病と音楽の関係性を突き止めるべく研究を進めている

驚くべきことです!
まさに音楽の力

つぎに日本での医療現場から

音リズムにメロディーを重ね合わせた音楽を毎日聴くだけで、歩行速度(スピード)が上がったり、歩幅が広がるなど、『音楽療法』は歩行障害を改善する傾向が認められました。

「気分が明るくなる」など、精神状態にも改善傾向がみられました!

パーキンソン病患者さんは、病気に対する不安や生活などの悩みから、半数以上の患者さんにうつや不安、睡眠障害などの「精神症状」がみられることが報告されています。しかし『音楽療法』によって、歩行障害のみならず、精神状態にも改善傾向がみられることが明らかになりました。

このように、病の治療に音楽療法を取り入れた研究が進められています。

日常から音楽のある暮らしが健康維持に役立つと思われます。

Let’s enjoy music


ディック・ブルーナ氏引退 楽しく学ぶ音の森アカデミーのぶこせんせのコラム

2014-08-27

急に涼しくなった千葉市緑区あすみが丘

先日までの30℃以上の猛暑日が不思議に感じます

夕方からしきりに鈴虫が鳴きはじめ秋が近づいているのですね。

本日のレッスンでは、年少のアーちゃんが〝ロングロングアゴー〟の弾き歌いをしました。

歌詞が英語のため難しいかなぁ~、と思っていましたが。

『アーちゃんは歌えるよ!』と。

弾き歌いを見事に英語の歌詞で歌って弾いてくれました

アーちゃんはピアノ教室に入る前に、幼児英語教室に通っていて〝ロングロングアゴー〟を耳で覚えて歌っていたそうです。

幼児期の記憶力って 素晴らしいです❗️❗️

のぶこせんせは感動しました

みなさんはミッフィーをご存知ですか?

きっと幼児期に絵本を読んだり見たことがあると思います。

ミッフィーの作者 ディック・ブルーナさんが引退されてこれからはミッフィーの新しいお話は制作されないそうです。

とても残念。

のぶこせんせの教室ではピアノの教材でもミッフィーにはお世話になりました。

とっても素敵なお話しに感謝したいと思います

うちの子供はいつもミッフィーのぬいぐるみを抱っこして休んでいました。

ディック・ブルーナさんのコラム

先日87歳の誕生日を迎えたオランダのデザイナー、ディック・ブルーナ氏が、高齢のため現役を退くことが発表された。

これにともない、現在まで出されている『うさこちゃん』『ミッフィー』の各絵本は、今オランダで刊行されているものがすべて、ということになりそうだ。

『ちいさなうさこちゃん』が日本語に翻訳されてから50年を迎える今年、記念すべき年に少し悲しいニュースではあったものの、「勇退」ということでその決断を称えたい。

そこで今回は、ディック・ブルーナ氏に感謝を込めて、ミッフィー好き読者の一人として、『うさこちゃん』『ミッフィー』の謎、そして子どもの年齢別おすすめ絵本を紹介したい。

■名前が違うのは、なぜ?

日本では『うさこちゃん』『ミッフィー』として知られるこの白いうさぎの女の子。
オランダでは「ナインチェ・プラウス(nijntje pluis)」と呼ばれ、その意味は、ナインチェ=うさちゃん、プラウス=ふわふわ。つまり、「ふわふわのうさちゃん」という、なんともモフモフしたい衝動に駆られる名前だったことがわかる。

ちなみに、「ナインチェ」を一番最初に他国語に翻訳したのは日本の福音館書店と言われている。「ミッフィー」という名前は、同じころイギリスで翻訳されたときにつけられたものだそうだ。

その後、数々の国で翻訳版が出版されているが、その名称に関してブルーナ氏の著作権管理会社であるメルシス社は、ベネルクス三国では「nijntje」、日本を含むそのほかの国では「miffy」と統一することにした。

しかし日本では、福音館書店から発売されている絵本では、メルシス社設立以前よりすでに「うさこちゃん」の名前が採用されていたため、これはそのままとして、講談社から出ている独自編集本、そのほかグッズに関しては「ミッフィー」の名前がつけられている。

これは、80年代以降に絵本の翻訳権が一時期講談社に移ったため。
以前は「ミッフィー」の名前で講談社から翻訳絵本が発売されていたが、オリジナルの翻訳絵本は、現在福音館書店のみの取り扱いとなっている。

■ブルーナさんはどんな人?

1927年、オランダ・ユトレヒト生まれ。
ディック・ブルーナ氏は曽祖父が起業した出版社「A・W・ブルーナ&ズーン(以下、ブルーナ社)」を代々経営する両親のもとに生まれた。職業はグラフィックデザイナー、絵本作家としても知られる。

中学時代にはレンブラントやゴッホに影響を受け、油彩を描くようになる。
画家を目指したかったブルーナ氏は、会社を継がせたかった父親と衝突するも、最終的には「後継者として勉強するならば」との条件付きで高校を中退した。

その後、学校を辞めたブルーナ氏は、オランダ国内の書店や英・仏の出版社で修行をする。しかし、パリではマティスなどの現代芸術家に大きな影響を受け、20歳でオランダに帰国すると、父親に「アーティストになりたい」と直訴。父もこれを受け入れて、以降はブルーナ社の専属デザイナーとして勤務。グラフィックデザイナーとしてさまざまな本の装丁を手がけることとなる。

結婚後の1953年、自身初の絵本となる『りんごちゃん』を発表。そして1955年、ついに『ナインチェ』が誕生する。

第一子が生まれた翌年。休暇中の海辺で子どものころに飼っていたウサギのことを思い出してスケッチブックにウサギを描いた――。

これがのちの『うさこちゃんとうみ』と言われており、それからほどなくして誕生したのが“うさこちゃん誕生の物語”、『ちいさなうさこちゃん』であった。

最初の『ナインチェ』は、今とはまったく姿の違うものであり、今の形に至るのはそれから8年後の1963年のこと。

1971年には作品の著作権管理会社「メルシス社」を設立、1975年にブルーナ社を退社し、創作活動に専念することとなる。独立後は公共広告のデザインなども数多く手がけ、日本国内においては「ふみの日」の切手のデザインが有名である。

■ブルーナカラーって何?

フランスの画家、アンリ・マティスに大きな影響を受けていると語るブルーナ氏。
その技法を発展させ、新たなスタイルを確立しようとしたそうで、黒いアウトライン、それに切り絵画法を発展させ、ピエト・モンドリアンら新造形主義の芸術家の集まり、デ・ステイル派のように、「赤」「黄」「青」という基本三原色に「緑」を付け加えた4色を使うようになった。さらに後年、くまや犬に使う「茶色」、ぞうに使う「灰色」を足した6色が「ブルーナカラー」(※1)と呼ばれることになる。

ちなみにブルーナ氏曰く「一番好きな色は、今も昔も青です」とのことだ。

福音館書店版の装丁を現在担当しているブックデザイナー・祖父江慎さんによると、「ブルーナインキ」というのを特別に作っているとのこと。(※2)

海外でもこのインキ調合が難しく、装丁を担当するにあたり、当時流通していたものは色相や濃度が刷りによってばらけていたため、限りなくオランダの原書に色を近づけようと、新しく刷る際に色を統一すべく調整したそうで、厳選した限りなく真っ白な本文用紙と表紙の用紙での刷り上がりを見ては細かく色調整した、とコメントがあった。

なるほど!

ミッフィーのオレンジはオランダの色だったのですね!

ミッフィーはみんなの心を和やかにしてくれます

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いつもご覧くださってありがとうございます。


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